ハイブリッド

音楽がないとなんだか調子が悪くなります。

子供の頃から音楽がそばにあります。えいむです。

普段聴いている音楽がいわゆるインディーズのライブ活動中心な方々のため、

テレビでよく聴くようなヒット曲を知りません。

歌うことは大好きなのですが、音域が合わずに歌える歌も少ないですし。

一緒にカラオケに行くような近所で仲のいい友人もいないので、カラオケに行くのは劇団の飲み会や打ち上げの時になります。

歌うことが目的に行く友人とのカラオケと違い、盛り上がるために行くカラオケでは人が知らない歌を歌うとしらけますね。

なので、カラオケ用に特別好きではないけど一応歌えそうな音域とジャンルの曲を歌う練習をたまにします。

今はせっかく数曲練習したのに、劇団の夏公演は中止。年末の公演も縮小できっと打ち上げはないんだろうなぁと思っています。

練習した曲どうしましょう。

そして何故最近のヒット曲が好きになれないかというと、いわゆるクラシックパターンに当てはまらないからです。

私は幼稚園の時に通ったヤマハ音楽教室から始まって、ピアノを習い、中学校でギターを覚え、高校でライブに行きまくりつつバンドでギターもちょっとだけやり、美大に通いながらまたライブに行きまくり、という

ちょうど80年代90年代のバンドブームに青春を送ったこともあり、

一応クラシックから始めて古き良き音楽を通ってきたので、いわゆる音楽の基本ができていない新しい音楽にちょっと違和感を覚えるのです。

クラシックではこういうメロディの流れになったら次はこういう流れに行く。この音に行く。このコードの次はこれかこれ。というのがだいたい決まっているものです。

しかしそういう昔っぽくいうと音楽の基本を知らないで育った人たちが感覚で作っている音楽では、え?そっち行く?そこ違くない?危なくない?と思ってしまうメロディやコードの進行が多く感じてしまうのです。

作っている方にちゃんと基本から学べ、と言っているわけではなく。

私の方が基本に当てはめすぎて勝手に気持ち悪くなっているんですが。

そういう音楽が流行っているということは、そういう違和感をもたずに聴ける人の方が今は増えているということですよね。

昭和で言うところの新人類とか、ニュータイプとかいわれる方々ですね。

今ではそれをインディゴと呼びます。オーラの色がインディゴ色をしているんだそうです。

詳しい説明はアデプトプログラムでお話ししています。

だいたい1974年生まれくらいが境目らしく、それより前に生まれたインディゴもいるし、それより後に生まれたエルダーもいるそうです。

私はちょうどその境目にあたるのでどっちなんだろう。と思っていましたが

エルダーと呼ばれる昔型の人とインディゴと呼ばれる新人類と両方の特性を持っていることがわかりました。

しっかりそう言うことがわかる人やオーラが見える人に確かめてもらったわけではないので、確実ではなさそうですが。

たまにそう言うハイブリッドがいるそうです。

年上とも若い人とも普通に話ができるのはディズニーキャストの経験のせいだと思っていのですが、違ったのかな?w

インディゴはエルダーには常識外れなことが普通だったり、考えもつかないことが当たり前だったりします。

だから、昔の音楽教育を受けた私が違和感を覚えるようなメロディラインに感慨を受ける方がたくさんいるのもインディゴが増えているからなんだろうなぁと勝手に解釈しています。

Aメロは音符に一つずつ文字が載っているのに、Bメロはタッカやらスラーやらが多用されているとか

AメロとCメロの調とスピードが違いすぎるとか

1番と2番で文字数が倍なのはおかしくない?とか

切り貼りしすぎだなぁと言うのがわかるのはまぁ曲中の流れの変化が激しすぎることに対する違和感かもしれませんし

聴いていて生理的に気持ち悪い感じがするけれど世間がそれをいいと言うなら、まぁ好みの問題かもしれないですしね。

とりあえず最近のヒット曲にはあまり気持ちよく聴ける歌が少なく、歌番組もほぼ見なくなりました。

と言うことで今日の音楽は一日ブルースをかけてましたよ。


ハイブリッドと言うと電気とガソリンどっちも使える車のように、いいとこどりの最先端っぽいですが。

実のところ板挟みになることの方が多いです。

でもそれも良し悪し両方が分かるからこその板挟みなのであって、どちらの見方もしないところが私の良さなんだろうと受け入れることにしていた時期もありました。

おかげでたくさんの人と知り合えることもありましたが、どこにもガッツリ受け入れてもらえないと言うこともあり、なかなか難しいものでした。

今もガイドとして形而上学的なことも分かるし、人間としての考えもわかるし、となかなか強く意見が言えずに困ることが多いです。

ゲゲゲの鬼太郎は妖怪と人間のハイブリッドで同じようなことを悩んでましたよね。

どっちの味方なんだ?と言われても、何方の味方でもないよ。それじゃダメなの?って言う。

誰の味方もしないから誰も味方してくれなくて、孤独になるんですよね。

そしてその孤独さえ受け入れてしまうのはよくないことでした。

いつしかその孤独が普通になって、それが自分になってしまったせいで

また普通の人は考えないような、考える必要もないようなことばかり考えてしまう毎日なのです。

こんなことならまだずっと板挟みであった頃のように挟まっていればよかったかな。なんてこと考えることも。

でもせっかく両方がわかるんだから両方に通じられるってことをもっと活かせたらな、と思います。

インディゴについての内容も含まれますアデプトプログラムは

連続した2日間で合計10時間のセミナーです。

開催日程を調整しますのでリクエストをご連絡ください。


Philae Glass

Craftwork and Healing Studio

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