言霊

スピリチュアル系のヒーリングやセッションでの代金を、〇〇縁と書く方がいらっしゃいますが。

私は個人的にこれは嫌いです。あくまでも個人の感想ですw えいむです。

確かにね、縁を通じて出会ってセッションができて、感じて考えて良き生き方へとまたご縁を重ねていくのだから、わからなくもないのだけれど。

縁、ってずっと伸びていったり枝分かれしたり他とつながったりする路線図のような

私の中では蜘蛛の巣のようにちょっとこんがらがったイメージがありまして。

それがちゃんと輪を描いて丸になって戻ってくることって結構奇跡的なことじゃないかなぁって。

円は、まるだから永遠であり安定であり内側をしっかり守ってくれる気がするんですよね。

(以前の記事でも原子の周りを電子が回っているから安定する、って書いた気がする。)

ええ、勝手な私のイメージです。個人的感想ですよ。

縁だと、ふちとも読むでしょ。ふち、きわじゃ安定しませんわ。踏み外してあっちの世界に行っちゃうかもしれないし。落ちてズタボロになるかもしれないし、危ないじゃん。

と、思うのです。

この字を使っている方を否定しているわけでも馬鹿にしているわけでもありませんよ。

あくまでも個人的感想ですw ←大事なことなので3回言いましたw

たった一文字の漢字、読みが同じだから洒落で違う字を当ててみた。だけのことでも、私はこれだけ考えてしまいます。

だって言葉の力は侮っちゃいけないんだよ。

頭でっかちでめんどくさくてごめんなさい。


言葉には力があります。

声に出すとそれはただ考えるだけよりもさらに力が増します。

でも心の中で強く思ったことがそれよりも力強く自分に響くこともあります。

響きは波動になってどんどん遠くまで伝わることもあります。

脳科学的には「思う」「考える」「字に書く」「声に出す」「文字を見る」全部違う部分の脳を使うので、それだけいろんなパターンで同じ言葉を反芻することにより繰り返し、脳全体を使ってそれを認識するので記憶に残りやすかったり行動に移しやすくなったりするんだそうです。

後で見返すことがなくともメモは取りなさい、という指導者は間違ってませんね。

私の得意分野であるディヴィネーションは、エネルギーとして受け取ったメッセージを言葉で表さねばなりません。

稀にエネルギーをそのまま受け取れる人が私が見たもの受け取ったものをそのまま吸収してくれることもありますが。

チャネリングでは私のチャネリングコントラクトである伊邪那美命にメッセージをもらいます。

タロットではエジプトの太陽神ラーにメッセージをもらいます。

それを人間である聞き手に伝えるために、媒体であるチャネラーやタロイストが人間のわかる言葉で話すのです。

チャネリングもタロットも、質問はありますか?と最初に聞くのですが

高次の存在達は人間の表面的なたわいもない話題など話したがらないことが多く、

今あなたが本当に聞きたいことはそれではありません。と始まることが多いです。

すでにアデプトだったりヒーラーだったりする方は、もう何度もセッションを受けてもう何度も同じことを言われている方が多いのでw 

チャネリングでは「今私に必要なメッセージをください」と言ってくださる方の方が多いですね。

そう言われた方がコントラクトもやる気になってる気がします。

ラーの場合は、いや何聞きたいか言ってくれな漠然とし過ぎてわからんから聞きたいことをちゃんと精査してもう一回言ってくれやーと聞き直します。

(何故か私の中でのラーは関西弁w)

逆に。メッセージくれって言うから伝えてるんだし、言われたらやるんでしょ?やるよね?やる気もないのにメッセージくれとか言わないよね?という威圧も同時に感じますw

ディヴィネーションのセッション代金が高い、と言われる方が多いですが

(まぁ1時間くっちゃべるだけで1万円だものなぁ。)

きっとその高いお金を払ってでもメッセージを聞いてちゃんと取り入れます、という覚悟を示せということなんだろうなぁと思いますね。

私も受け手だった頃は訓練生の無料セッションばかり渡り歩いてはあまり実行に移しませんでしたものw あ、今はちゃんと言われたらやる方向で頑張ってます。

神々は人間を助けるために地球の人と関わりを持ちます。

善の存在であり決して悪い方向へ向くようなことは言いません。

しかし、それをただ聞いただけでは現実は何も変わらずぼけっとテレビや映画を見て次の日には忘れているのと同じことになってしまいます。

これからこうなるって言われたからずっと待ってたのに何も起こらない!と言われることがありますが、何もせずただ待っていたところで何もやって来ません。

せっかくこうしたらいいよ、とエネルギーと共にメッセージをもらったのに

そのエネルギーもメッセージも寝っ転がって手のひらでこねくり回していたところで何の形にも出来上がりません。

聞いたことを考えて動くことで、現実も動いていくのです。

その現実を動かす手助け、アドバイスがディヴィネーションセッション、神のエネルギーと言葉なのです。

先日龍神についての記事にも書きましたが、きっと私はここで伊邪那美命とサラスワティから何かやるべきことを課されているのでしょうな。

オイラ、立派なドラゴンになる!w ←いや、そこじゃない。っていうか、私全然違う種族の人だしw 逆に言葉に力を乗せる系のなかなか侮れない存在ですがな。

チャネリングでの言葉はできるだけ神がおろしたままお伝えするよう心がけています。

伊邪那美命は日本の大地や神々を産んだ母なので、優しく大きいエネルギーで包んでくれることが多いです。

逆に言うことが大き過ぎてそれで具体的に何をしたらいいんでしょう??となってしまうこともしばしば。

しかし甘えたことを言っていると、黄泉の国を司る黄泉津大神になって低く厳しい口調で恐ろしいことを言ってきたりします。

その時には結構具体的にズバッと言って来ます。

特にこれから光の道を進んで大きなことをやるべきなのに、まだいいやとか今で満足とか言っているとそれはそれはもう、脅しか!というくらい強く言ってきたりします。

母の愛情とは時に厳しいものですな‥‥。

どっちが出てくるかは喋り始めないと私もわからないのですが、一般の方やアデプトさんに厳しいことを言うことはほぼないのでご安心ください。

逆にヒーラーやその先に進みながらも、若干ニューエイジ的お花畑な生活をしている人にはそりゃもう言ってる自分が怖くて泣きそうなくらいのことを言いますので覚悟をよろしくw

いや、でもたまにですから。黄泉津さんが出てくるのは。←ここで脅してお客さんが来るのやめたらどうしようと思っているw

前向きに考えて前向きに行動している方のことは本気で応援してくれます。

ここしばらく私も自分メッセージをもらってなかったので、久しぶりにちゃんとナミさん呼ぼうかな。


映画公開の時には何かタイミングが合わなくて見に行かなかった映画、DESTINY鎌倉物語をテレビでやっていたので見ました。

黄泉の国の話が出てきます。

やるべきことを終えていないのに黄泉の国に行こうとしてもうまくいかなくてこの世に何度でも戻される。という感じのセリフが出てきました。

私は今年の7月頃、人生幾度目かの鬱にして今までで一番重い鬱状態になりましたが何故だか復活してまいりました。

まだ終えていないお仕事があるんですかね。

単純にナミさんに怒られただけかなぁ?黄泉津さんの怖さも知ってるしなぁ。

なんて思いました。

ということを今では軽く言えるくらい、ガッツリ生きるためのエネルギーをもらえたのですな。

生まれた時から常にぴったり一緒にいるチャネリングコントラクトがこの人なのは、私がこういう人だからですよねぇ。

逆に一時期そういう叱って欲しくて来ましたよね?っていう感じのお客様が続いたことがあるのですが。

ちゃんとナミさんが叱ってくれるお母さんだと知ってて来ましたね。

結局のところ、本当はみんな自分でわかってるはずなんです。

忘れちゃってるんです。気づかないふりをしているんです。

思い出したいからきっかけが欲しいという方、チャネリングはとても良い方法ですよ。

伊邪那美命とともにお待ちしています。


伊邪那美命のチャネリングセッションやアデプトプログラムはリクエストをいただいて日程を調整します。ご連絡ください。

ラータロットは現在訓練中のため、有料セッションにお越しの方でお時間のある方にモニターとして受けていただいています。

ご予約の際に一言添えてください。

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