昼間ちょっと夏が戻ってきたかな、と思っても。秋の日はつるべ落とし。
すぐに暗くなって涼しくなりますね。中秋節も過ぎて秋ですね。えいむです。
ディビネーションやヒーリングをやっていると、カウンセリングというものが必須になります。
お客様が何を知りたいのか、どこをヒーリングして欲しいのか、話しながら探り、またエネルギーを感じて、一番合った答えができるようにしていくのです。
でも実は私はカウンセリングというものが苦手でした。
若い頃ほぼ鬱病に近い状態になり、カウンセラーのところに行ったのですが
どうやらあまり頭のいい人ではなかったようで、自分の答えたい方向に質問の答えを誘導しようとしているとしか思えない会話でした。
きっとそういう教科書があったのでしょう。こういうことを言う人はこうだから、こうアドバイスしなさい。と。
人の話を聞く気ないよね?と思って、すぐに行くのをやめました。
そんな経験があったせいで、私は人と会話するのを嫌がるようになったのです。
だからこそ、神様に直接アドバイスをもらおうと、タロットやチャネリングを学んだのですが。
そのセッションも時間の半分はカウンセリングをするのです。
ほんのちょっと聞きかじってもいい答えなんてできないし、人間同士の私が聞いてもわからないようなことを神様がわかるようにアドバイスしてくれるのも難しいだろうし、
確かに必要だな、と思います。
そんなに安いセッションではないので、聞いたところでは「半分はおしゃべりかよ!」と怒るお客様もいるそうです。今のところうちではありませんが。
でも話している間もエネルギーは降りてきているし、正しく答えられるように準備してくれているのです。ご理解いただければと思います。
私は今までの社会経験から、結構人の話を聞くのは得意な方だと思います。
(好きじゃないだけで不得意ではないのです。)
何が言いたいのか、どうしてそうなったのか、聞いた話から浮かんだ選択肢や流れを質問しながら本意を探っていきます。
でも自分がお客さんとして受けた時には、それってあなたの興味本位で聞いてるよね?という人や
「私もそうだよ!そんなのみんなそうだよ!」と、共感しているつもりで突き放す人もいたり
今までのお客さんの話を(誰のどういう質問かは言いませんけど)受け売りに話しているだけの人もいたり
それはセッション内容のまとめではなくて、個人的カウンセリングだよね?という話していて気分の良くないヒーラーもやはりいるもので。
そしてそういう人が私からセッションを受けた場合に、大抵アドバイスを実行しません。
やはり自分の意見と意向が第一なのですね。
もしくは私のことを軽視しているからこその、持論の押し付けとアドバイスの聞き流しなのでしょう。
私はそうならないように気をつけています。
しかしそれが逆に何のアドバイスもくれない、と言われることも確かにあります。
でもアドバイスをもらいに来る方は、タロットでRAのメッセージや、チャネリングで伊邪那美命のメッセージを受け取りに来ているのだから
私個人の意見はいらないと思うのです。
もし私個人のアドバイスをするときには必ず「私の個人的な観点からいうと」と前置きして話すようにしています。
お茶会や、瞑想会の前後のお話などは、セッションではないので私個人から話をしますが
セッションのときには求められない限り、なるべく個人的意見は言いません。(求められれば言いますよ。)
こんなスタンスなので、具体的アドバイスがもらえない。と言われることもありますが
私のところに来てくださるお客様は、そういう厳しくないセッションを求めている方が多い気がするので。
ヒーラーに合ったお客さんが来る、というのはあながち間違いではないな、と思います。
特にアデプトプログラムは、ガイドとアデプトを受ける縁を最初から結んでいるんだそうなので
これからまだまだたくさん来るだろうアデプトさんたちがどんな方々なのか、思いを馳せています。
10月第2週の金土でアデプトプログラムを開けるように現在準備中です。
気になる方はどうぞお問い合わせください。
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