The best is not always the best

こんばんは。すごい台風でしたね。えいむです。

京浜急行の脱線事故と立て続けに起こって、スケジュール調整と移動が大変でしたが

私はそれくらいで済んで良かったと思っています。

被害のあった方々、未だ停電している地域の方々が再び落ち着いた生活に戻れるようお祈りしています。


今現在の状況はそれを保存することなくずっと続くことはありません。

大変な目にあったことも、とても良いことがあったことも、その状態を続けようとしなければ未来永劫そのままということはないのです。

ベスト、という言葉は「良い」の最上級ですから、最も良い。これ以上ないくらい良い。という意味のはずですが

これがベストだ!と思い込んでしまっては、逆にベストでなくなってしまうこともあると思うのです。

まぁ私自身に言えることなのですが。

その「ベストであること」を守ることに徹するようになってしまっては、せっかくベストだったことが生かされなくなったり

逆にベストだった状態が古くなってしまってベストでなくなってしまうことが出てきてしまうのです。

これも形而上学で大切に言われている「今を生きる」ということに関係してきます。

確かに以前ベストだったことも馴れ合いで、習慣で、ただ続けているならば、それは過去のベストでしかなく

その過去はあくまでも今までの事実。

未来はまだ起こっていないあくまでも展望や予想、希望。

つまり現在の状態をベストにできなければ、それはベストではないということなのです。

過去にベストだったことを保っておいても、それは「過去にベストだったこと」であって

今現在もベストであるとは限らないのです。

今後ベストに持って行こうと画策していることも、考えの域を出なければそれは事実として存在しないただの展望であり、今後ベストな事実として目の前に現れるとは限りません。

しかも今は瞬間瞬間の積み重ねであり、ベストである瞬間を持続することは難しい。

けれども、今確実にベストであることがその都度違う形、違うことでそこにあるはずなのです。

それを見極めて受け取って、目の前に置くということ。

そのための目と、感覚と、感触を大切にして

今を、瞬間瞬間を生きていきたいなと思います。

この水晶はオルゴナイト用に仕入れた小さめの水晶詰め合わせを流水浄化した後のもの。

不揃いの小さいポイント水晶詰め合わせをよく買います。

折れたり割れたりしているものも結構混ざっていますが、なかなかにいいものも混じっているのです。

やはり天然のものですから、大きさを合わせたものを仕入れるのは難しく

逆に不揃いだからこそそれぞれに個性があり、これを使ってこんなの作ろうかな、とイマジネーションを膨らませてくれるのです。

ということで、最近なかなか作れていなかったオルゴナイト作りもまたしっかりやっていきたいと思っています。

Philae Glass

Craftwork and Healing Studio

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